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「籐かご教室『紡ぎ』の籐編みのかご」
籐のかごを編んで売っています。バスケタルと申します。このところ世にある籐工芸のいろいろについて書くということをしていなかったのですが、今回はこちらの本をご紹介します。籐かご教室「紡ぎ」の 籐編みのかご籐かご教室「紡ぎ」主催の方による本。1年くらい前に発売されたものですでにご存じの方も多いのでは。とても素敵です。籐工芸を知るのにとてもいいと思います。・ ・ ・ハンドメイドサイトに籐製品を出品し、製作...
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フェリシモの籐かご編みキット。
発売から10日くらい過ぎたようですが、まだまだテレビCМをよく見かけるデアゴスティーニの籐かごシリーズ。 本屋さんにも山盛りになって売られています。手にした方も多いのではないでしょうか。 デアゴスティーニ「籐でつくる小物とバッグ」 これを長く続けていかれる方がいたら、ぜひブログをやって大河ドラマ的な連続記事を書いていただきたい。 それにしてもデアゴスティーニって、最近はロビとかデロリアンとかありますが...
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デアゴスティーニ「籐でつくる小物とバッグ」
先日こんな広告を見つけて驚きました。 隔週刊 『籐でつくる小物とバッグ』株式会社デアゴスティーニ・ジャパンのプレスリリース なんと籐工芸の教則本、それがあの「デアゴスティーニ」から、です。 私が参考にしている何十年か前の籐工芸の雰囲気は残しつつ、少しお洒落な雰囲気になっている、でしょうか? 詳しくはこちらへ。 deagostini.jp このウェブサイトもかなりの情報量で...
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「&Premium 」にebagos(エバゴス)のデザイナーさん。
雑誌「& Premium (アンド プレミアム) 」2017年 5月号に、ebagos(エバゴス)の曽我部美加さんが載っていらっしゃいました。 アトリエのお写真でしょうか。 天井にたくさんの製作途中のかごが吊るされています。 お馴染みの紅籐の、かご部分は編みあがっていて、皮革などを付ける前のもの。 その下にいらっしゃる曽我部さん。 お姿を拝見したのははじめてです。 エバゴスの格好よさはやはり曽我部さんご自身の恰好よ...
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小澤典代さんの本「日本のかご えらぶ・かう・つかう」
小澤典代さんはインテリアスタイリストの方です。 今年の夏の終わり、銀座のアコメヤ東京でのトークショー「かごのお話し」(「松野屋」さんの松野弘さんと)も聞かせていただきました。 そこでご本を出されていることを知り、手にした次第です。3年ほど前に出版されたご本です。 「日本のかご えらぶ・かう・つかう」(小澤典代/新潮社) 日本のかご―えらぶ・かう・つかう (とんぼの本) たくさんのかごバ...
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籐工芸 独学の教科書 ③
新商品づくりの試行錯誤の毎日を過ごしています。 ワクワクして始めても、やり直しやり直しでやがて疲れ果てて眠りにつくような日々です。 行き詰まりを感じ、また教科書的な本を図書館で借りました。 「籐を楽しむ本 基礎と応用(増補改訂版)」(小畑郁子/日本ヴォーグ社)です。 こちらの本は1999年の発行です。 当時の定価は1,295円。 もちろん今では古本としてでしか手に入りません。 しかしアマゾンで最...
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片柳草生さんの本「暮らしのかご」と私
素敵な本がありました。片柳草生さんの「暮らしのかご」です。 落ち着いた雰囲気の表紙です。 少し前の本なのかと思いましたら今年の春の出版でした。 流行りの感じがなくて昔の「暮しの手帖」みたいです。 片柳草生さんは、編集者として 白洲正子の世界 名碗を観る 著者として 手仕事の生活道具たち 手仕事の贈りもの などを手がけていらした方です。 取材で出会ったかごの作り...