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戌の注連縄。
来年は戌年。 戌をかたどった注連縄が発売されています。 神様のお膝元・宮崎県高千穂町の「わら細工のたくぼ」と中川政七商店のコラボレーション。 全長26㎝と、案外大きめですね。 しっぽは神聖で魔除けの力があるとされる麻苧(あさお:麻の繊維)でできているのだそうです。 中川政七商店 戌の注連縄 注連縄飾り しめなわ 注連縄 犬の注連縄ってたぶん定番ではないのでなんとなく見慣れなくて、初見ではピン...
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IENAのEn Shallaかごバッグ。
梅雨明け間近です。お洋服のお店にかごバッグがたくさん並ぶ季節。 お店のテイストによく合ったバッグが置いてあってなるほどねー、と思わされるところもあれば、とりあえず流行っているからやっぱりバーキンなのね、だったり、あーここもバーキンか、とか、さすがにそろそろどうなの、とか、いろいろです。 店頭を眺めて、あ、可愛いのあるなーと思ったのがイエナでした。これですね。 畳みたいな編地の「草系」ですがカラフ...
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ファティマ・モロッコ、花笠音頭、きゃりーぱみゅぱみゅ。
ネット上でこんな可愛いかごバッグの写真を見かけました。 「かごバッグ リネンコサージュ」。 華やかですね。 お花てんこ盛りなんですけど、上品ですね。 ファティマ モロッコ かごバッグ リネンコサージュ | wish/list ピンクとブルーの色調がちょっと抑えめで、もう1色のグレーがとてもニュートラル。 このバッグはモロッコ雑貨で有名なファティマ・モロッコから2011年頃出ていたものらしい。 今はお取り...
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来年の干支、酉の注連飾り
今年も残すところ2週間を切り、街の雰囲気からもなんとなく年の瀬を感じるようになってきました。 スーパーの店頭などで、注連飾りは12月の初めから売られています。生(き)のままの藁の部分に比して、赤や金の飾りの多い、既製品ぽいやつ。 稲作中心の暮らしから遠ざかり、注連縄の意味もすっかりわからなくなっても、こういうものっていつまでも続くのかなと思ったりしますが、そんな小うるさいことを言ったり考えたりせずに、...
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モロッコの大地、イスラムの光、フランスの風、「fatima morocco」のマルシェバッグ
先日トリー・バーチのバッグのことを記事にした際、マルシェバッグをもとにしているのではと書きました。 Tory Burch(トリー・バーチ)が作るとマルシェバッグはこうなる。 マルシェバッグは、モロッコから輸入されるバスケットの通称で、今ではかなりの数が日本に入ってきていますが、これまでその流れをリードし、一歩抜きんでている存在がfatima morocco(ファティマ・モロッコ)だと思います。 モロッコを愛し、その魅力を伝え...
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国内外のいぐさのバッグを探してみた。
先日アフリカのゴザっぽいかごについて書きました。 ポルトガル生まれの「葦」のかご TOINO ABEL(トイノアベル)ゴザといえば材料はいぐさ。ゴザっぽくはないけれどいぐさでできたバッグ、日本に素敵なものがあります。 岡山の須浪亨商店さんの「いかご」。もとは戦後の闇市に行くとき用で「闇かご」と呼ばれていたとか。 昭和20年〜40年代には買い物かごとしてよく使われていて当時のままの作り方で作っているのだそう...
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ポルトガル生まれの「葦」のかご TOINO ABEL(トイノアベル)
気になるかごバッグを発見しました。 こちらです。 写真:http://store.innocent.co.jp/item/821371.html ポルトガルで昔から作られてきた伝統的なバスケットを、レザーの持ち手やベルトを付けてお洒落に仕立てた「TOINO ABEL(トイノアベル)」というブランドです。 写真が素敵なホームページはこちら。 www.toinoabel.com 鮮やかな色や大胆な柄物も。 大きさも豊富です。 以上写真:http://www.toinoabel.com/ ...