ギャラリーKEIANさん、興味深い企画が次々と。

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ギャラリーKEIANさんが再始動されています。 皮切りとなったこちらの展覧会、行けなかったのですけど・・・「日本の籠2018」。 目を奪われる、山葡萄と竹のバッグ。 なかなか他では見かけることのないデザインです。 とくにこの小さい方の竹のバッグ、私も少し前にギャラリーKEIANさんのブログで知り、感動し、このブログにも書かせていただいていました。 今回、2015年に引き続き柴田恵さんによって製作され、「Мスタイル...

あけびのかごバッグを探す。⑩最後に。

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かごやホームページより こだし編み&リング手の涼し気なこちらのかごバッグは、”郷愁と古い文化からのもの作り”をテーマにさまざまな商品を製作販売されている「かごや」さんのもの。 item.rakuten.co.jp 山葡萄や胡桃のかご、自然素材のキッチン用品などたくさんのオリジナル商品が並ぶ中にあけびのかごバッグもあります。 作家さんとのコラボなどの1点ものもあるようですが、取り上げさせていただいた2種類のバッグは定番...

あけびのかごバッグを探す。⑨長野-2〜再び青森。

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長野県むきあけび 手提げバスケット(二本手)税込54,000円 こちらの不思議な色合いのバスケットは、「暮らしの竹かご屋 明治四十年創業 市川商店」さんで取り扱われているもの。 薄く着色した籐なのかと思ったのですが、そうではなく、皮をはぎ取ったあけびの蔓で編まれたものです。 これは主に長野県に伝わる方法なのだそうで、温泉につけてから皮をむかれたあけびは「むきあけび」、「製白蔓」などと呼ばれています。 ww...

あけびのかごバッグを探す。⑧長野-1

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福島・会津の回でも取り上げさせていただいた、日々の暮らしで使う日本の手仕事のものを扱うお店「FRANK」さんに長野のあけびかごもありました。   あけび小判すかし手提げかご小雪の深いところほどかご編みに適したあけびが採れる、というようなことをききます。   あけびかごは寒い地方のものという認識が一般的と思いますが、商品として手に入れられる南限は今私が調べられる範囲では長野なのではないか...

あけびのかごバッグを探す。⑦岩手、山形、宮城。

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あけびかごバッグを探すシリーズはまだ続いております。   青森、福島、秋田、と見てまいりました。 東北地方では他に岩手と山形と宮城のものも見つかりました。   「着物+帯+小物+生活雑貨=おまめ」という「OMAME」さんは、洋服を着る感覚で和装用の小物を選べそうな可愛いお店。 あけびかごは岩手県のものを主に取り扱っていらっしゃるようです。 色ムラが多めで少しワイルドな種類のあけびが使われている...

あけびのかごバッグを探す。 ⑥秋田・横手、中川原十郎さん、信一さん親子

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あけびのかごは、昔は農閑期や農業の合間に作られていたもので専門の作り手がいたわけではなかったのだと思いますが、明治以降、専業の職人さんという存在も生まれ、その中に、飛びぬけた存在の作り手、歴史に名を残す名工も生まれたのでした。秋田県横手市の中川原十郎さん、信一さん親子です。  「手仕事フォーラム」の記事。 「秋田 蕗だより」の記事。   鎌倉の「もやい工藝」さんで以前開かれた、「あけび...

あけびのかごバッグを探す。⑤福島・会津

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かご編みについて調べ始めたごく初期のころ、近所の本屋さんでこの本を買いました。 「つると草の編みカゴの本」(誠文堂新光社)。 かごの編み方の本ではなく、日本各地のかごの作り手の方が紹介されている本です。この表紙の写真もそうなのですが、福島県の菅家千代子さんという方のあけびかごのページに私はいちばん惹きつけられたのでした。 自宅の一室の工房でかごを編んでいる様子や、できあがったかごがたくさん置いて...