籐の塗装について。 ⑧籐工芸ニス
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出典:和信ペイントホームページ
籐工芸ニス | 和信ペイント株式会社
籐工芸ニススプレー | 和信ペイント株式会社
こういうものがちゃんとあるんですね。
こんなところからも今は意外にも思える籐工芸のメジャーさ、産業としての存在感を感じます。
色は飴色という感じでしょうか。それほど色を変えずにしっかりした塗膜を作るタイプと思われます。
こんな感じの塗装を施されたバッグも確かに見たことがあります。...
籐の塗装について。⑦The Rose Garden Color's
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秋に向けた新作バッグ、形は決まりました。編地も三種類、考えた。塗装はいろいろやってきたけど、ウッドオイルでいこうかなと、ぴったりくる色がなかったので2色ブレンドで、というところまで考えていたのですが
ふと立ち寄ったホームセンターでまた見つけてしまいました。ジャンルとしては「木部保護塗装」だったと思います。
私は塗装については全く素人なので、まずはインターネットで塗装の種類について調べたりし...
かご編み用の型について②
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かご編み用の型について調べていたときに見つけたブログの記事があります。
「虎斑竹専門店 竹 虎」さんのホームページの中にあるブログ「竹虎四代目がゆく!」の記事です。
竹かご用のものですが、籐かごにも使えそうです。
そして記事にも書いてありますが、上に行くにしたがってすぼまっている形を作る場合、最後まで編むとそのままだと外せなくなるので分解できるようになっています。
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かご編み用の型について
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昨日の記事で自作の型のことを書きました。
私のかご編みは、やることなすこと独学と自己流ばかりで、試行錯誤をはじめたばかりで、一般的な正解かどうかはわからないことばかりなのですが、ともあれ今のシーズンはこの型で籐のかごバッグを編んでいます。
100円ショップで買ったB5の書類ケース、3個重ねの横にプラダン(プラスチックダンボール)で傾斜した面を持つボリュームをつけてあります。
私はいまの...
秋の新作、なんとか形になってきました。
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夏にはじめてiichiさんに商品を出品してから2か月半が過ぎました。
いかにも夏らしかった夏のバッグのままになっている私のページ。
新作の目指すところをまとめた記事を書いてからもなんと1か月が過ぎてしまいました。
第2弾は第1弾よりはすんなり出せるだろうとか思っていることがすでに全然違っていて、第2弾の大変さを感じています。
個人的なことを言えばこの期間に写真の方の個展もどうにかやり終えた。
もう少し...
ウォーターヒヤシンスのかご、製品化の背景には環境問題がありました。
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ウォーターヒヤシンスのかごはここ数年本当によく見かけるようになりました。
ふっくらとした草による大きめの編み目の夏らしいかごバッグもたくさん見ましたが、収納用のかごやリゾート風の家具にも使われているので、お店のディスプレイや飲食店のインテリアとして見かけることもあります。
この「ウォーターヒヤシンス」、なんとなく東南アジアの方のものかなあと思っていましたが歴史や民俗的な雰囲気は感じられたこ...
無印良品[店舗限定]ラタンラウンドバスケット
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無印料品と言えば、ナチュラルだけれどちゃんとシステマチックなインテリア用品がたくさんで、いつ行っても新しい発見があるお店です。
気が付けば歩いて行ける範囲に何軒かある。すっかり慣れ親しんで、特に用事がなくても行けば落ち着きさえ感じます。
無印の収納システムにぴったり収まるような、四角いかごもお馴染み。
夏には夏らしいかごバッグもありました。
でもホームページで見かけたこちらの籐のかごはなん...