来年の干支、申(さる)の注連縄
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明日から12月。かご編み人になる宣言をしてはじまった今年もあと一か月で終わりです。
何かをはじめると一言で言っても、何段階もあるということを感じています。
私はまだかご編みをはじめているという段階を終えていないのだと思います。
変な言い方になりました。
要するにまだまだだということです。
暮れが近づくと注連縄が気になってきます。
去年の暮れ、注連縄の未(ひつじ)に出会い、導かれ...
ハンドメイドサイト「iichi」さんのクリスマス。
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今年もあと1か月ほどになりました。暖かい秋でしたがさすがに少し冬らしくなってまいりました。
私が出品させていただいているハンドメイドサイト「iichi」さんでもクリスマス特集が組まれています。
やっぱりiichiさんらしくて落ち着いたトーン、可愛くて優しい雰囲気漂う特集になってます。
www.iichi.com
参加したいものです。クリスマスらしい雰囲気の飾り物を籐で作れたらとは思いますが全然...
籐工芸 独学の教科書 ③
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新商品づくりの試行錯誤の毎日を過ごしています。
ワクワクして始めても、やり直しやり直しでやがて疲れ果てて眠りにつくような日々です。
行き詰まりを感じ、また教科書的な本を図書館で借りました。
「籐を楽しむ本 基礎と応用(増補改訂版)」(小畑郁子/日本ヴォーグ社)です。
こちらの本は1999年の発行です。
当時の定価は1,295円。
もちろん今では古本としてでしか手に入りません。
しかしアマゾンで最...
Springbok Benches、ガゼルをかたどった籐のベンチ発見。
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「springbok(スプリングボック)」とは南アフリカのガゼルの一種だそうです。
pinterestという私が今使いこなそうとしてできてないサービスで、興味の対象を検索するとよく出てきてしまって気になるので、貼らせていただきました。
ANTHROPOLOGIEというアメリカのマーケットプレイスで取り扱われています。
(残念ながら今は This product is no longer available.とのこと。)
Springbok Benches
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gallery KEIANの企画で竹のボストンバッグが復活していました。
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昨日ご紹介した、松本みすず細工のボストンバッグ。
よく似た画像がほかで見つかり、調べていたら「gallery KEIAN」さんにたどり着きました。
出典:gallery KEIANブログ
約1年前に文京区にオープンしていたこちらのギャラリーはなんと国内外のかごと、昭和の着物を中心の展示をしていらっしゃるとか。
おおっ!という感じでブログを全部読ませていただきました。
わずか1年の間にかご愛に溢れたいろいろな企...
松本みすず細工のバッグ。伝統の再生に期待します。
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「みすず細工」、というスズタケの割竹を編んだ工芸品は、昔から長野県の松本で作られてきました。
もともとは竹細工で有名な岩手県二戸の鳥越地区から伝わったものだそうで、素人にはわからない違いがあるようですが、ちょっと見には鳥越編みとよく似た細かい編み目です。
明治期に生産のピークを迎え、アメリカなどにも盛んに輸出されたそうですが、最後の職人さんが2009年に亡くなり、一旦は伝統が途絶えたかたちとなりました...
桐島かれんさんのHOUSE OF LOTUSにもプラニー工房のバッグが。
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桐島かれんさんがお店をやっていらっしゃることは、時々情報を目にして気になっていました。
「HOUSE OF LOTUS」は、桐島さんがセレクトした海外の伝統工芸品や民具などが並ぶお店です。ウェブショップもありました。
houseoflotus.jp
昨日の記事に書かせて頂いたプラニー工房のバッグのお取り扱いも。ご紹介した細かい柄のタイプ以外にもこんなシンプルなバッグが。
出典: HOUSE OF LO...