1. 落ち込む日も迷う日も。

    落ち込む日も迷う日も。

    少しずつ新しい商品にご注文をいただいています。 値上げをしたので心配はありましたがひとまずほっとしています。   しばらくはそんなにサクサク編めません。 新しい商品を作るのは、少しずつ考えながら微調整しながら編み方のごく細かい部分を決めながらの作業です。   人の頭は楽をしたいものなのだといいます。 何事も考えずに動けることが何より楽なのだと。 何も考えずにサクサク編めるようになるために、...

  2. ジェーン・バーキンのかご またしても

    ジェーン・バーキンのかご またしても

    今年のジェーン・バーキンのかごブーム、いよいよ高まってきたようです。 ハンドメイドサイトでそれ風のものを見つけた時には、いよいよ来たなと思いました。 検索でこのブログに来ていただく方も増え続けています。 ありがたいことです。   去年ご紹介したmenuiさんのかごバッグも売れ続けているようですし  ジェーン・バーキンのかご ここにも 今季の「apart by lowrys」のかごバッグはすでに予約終了してしま...

  3. 籐のコルセットやパニエ、ドルチェ&ガッバーナ2013年春夏コレクション

    籐のコルセットやパニエ、ドルチェ&ガッバーナ2013年春夏コレクション

    少し前の話ですが、2013年のドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)の春夏コレクションは籐を使ったドレスが注目を浴びたようです。 バッグではなくドレスです。  ドレス、といっていいのかわかりませんが、昔の貴婦人のコルセットの骨組みというか、スカートを膨らませたパニエなどを思わせます。 出典:VOGUE.com 昔のコルセットの骨組みは鋼鉄や鯨髭でできていたそうですがパニエは籐を使っていたこともあったよ...

  4. 春は薄色塗装で。

    春は薄色塗装で。

    「丸い器 1」では使っていたのですけど、手提げには初めて採用した「薄色塗装」です。   もともとの籐の材料は思いのほか白いもので、編んでいる最中の水に濡れている状態はもうちょっと濃い、木材らしい表情をしていますが、乾くとなんとも落ち着かない白さに戻ります。 また何年か過ぎると自然に色がついてきますがそれには時間がかかります。   なので、不自然な塗装はしたくないけれどごくごく薄い色をつける...

  5. 今季のバスケタル始まりました。②

    今季のバスケタル始まりました。②

    やっとです。ぬかるみに足をとられているみたいなのろい足取りだったわけですが、今の時点で考えているラインナップが揃いました。   前々回の記事でご紹介した「細面の手提げ」と「四角い手提げ」はそれぞれ2種類の編み方、細面に関しては2色の塗装が並びました。 これらは去年から続いているシリーズのマイナーチェンジです。  今日初めて出せたのが「山の手提げ」。 名前が・・・ちょっと妙かなと思わない...

  6. iichi通信に載せていただきました。

    iichi通信に載せていただきました。

      私にとって見慣れたものが、知らない素敵なものたちに混じってオドオドしているような緊張感です。 ハンドメイドサイト「iichi」さんのメルマガに載せていただきました。 生まれ変わった四角い手提げが選ばれとります。 おとなりのグリーンのシューズ可愛いなあ。 ぜひこちらで詳しくご覧ください。   www.iichi.com...

  7. 今季のバスケタル始まりました。

    今季のバスケタル始まりました。

    一昨日から昨日にかけて、やっと今季の商品を並べはじめることができました。 まだ途中なのですが、お待ちいただいていた方からすでに何件かご注文もいただき、やっと動き出せたことをうれしく思います。 なんでこんなに並べるまではハードルを高く感じ、並べてしまうとこんなに気安くうれしいのでしょうね。   さて今季のバスケタルは。  昨年秋から出している「細面の手提げ」、好評の「よろけ編み」は引き続...