2016秋・製作中③丸い器の縁を立ち上げる。
これまでも何回も書いてきましたが、どんなふうに展開していけばいいか、バッグよりも進め方が難しいのが「器」です。
何をどう作ろうと自由ですし、持って歩かず、単体で存在しているのが難しさの理由になっています。
何を入れるのかどういう場面で使うのかイメージができない。
しかしとりあえず自分が作れるもので作りたい形、綺麗だと思う形をなんとか作って出したのがこの「丸い器 1」。
たくさんではないけれど意外とご購入いただいています。
変な悩みを悩んでいる記事がこちら。
売り出して何個も作っているうちに、この形の意味やその意味を活かすための作り方などを少しずつ意識できるように。となったところで少しずつその先を考えていきたい。
まずは縁を立ち上げてみました。お皿の形態だったのを深皿に、と思ったら深すぎて盛りかごに。
実物は下手でどうしようもないのだけど写真に写るとまあまあ可愛い。でもやっぱりバランスはおかしいですね。お皿用の底編みなので立ち上がりとのバランスが変です。
これからこれを叩き台に、もう少し薄いきれいな形めざしていきます。
林檎がまだ似合わない。
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