2016秋・製作中②小さめの手提げを少し大きめに、よろけ編みで。

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製作・商い 2016
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今回のは前々から思っていたのではなく、最近ふと思ったこと。

 

「細面の手提げ よろけ編み」をもうかれこれを50個近く作ってきましたが、この魅力的な編み方で今度はもっと丸っこくて可愛い形も作りたいと・・

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細面の手提げ よろけ編み

 

「小さめの手提げ」を横長にしたような形、というわけで、ほんとに「小さめの手提げ」の型を利用して作ってみました。

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小さめの手提げ 太縞

横幅を増やすためにプラダンを何枚か使って型を嵩増し。そして「小さめの手提げ」は前面は平面なのですが、横に大きくなったら前面も少し膨らんでいた方が可愛かろうと少しお腹が出ている形にしてみました。

ザクザク作ったので歪みがありますが・・・何度か型を作りなおして一応完成、下の写真は持ち手の長さ検討用です。

左上から42㎝、37㎝、32㎝、27㎝。

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42㎝は「細面」や「四角」と同じ、ゆったりとした長さ。これはこれでいいけども今回やりたいこととは違うかな。37㎝は中途半端。32㎝。このくらいが可愛い気がする。全体のフォルムがおにぎり型というかむき栗みたいになる。27㎝は短すぎか。 

 

 

持ち手のデザイン。「小さめの手提げ」の延長であれば右の急須みたいな巻き方。

斜めに巻いていく左側のやり方の方が本体とのつながりが生まれて流れるような感じになる。なぜか本体と同じもので作ってある感じが出る。

急須みたいな方は不思議とあとからくっつけたみたいになる。

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どちらも完成させてみたけどなんだか違う気がしてここで思い出したのがグニ手。

 

教科書を見ながら2本取りの4つ編みでやってみたのがこちら。いいかもしれない。

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方向はこんな感じで、でももう少し手を入れてみたい。

 

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