ジェーン・バーキンスタイル・ウィズ・バスケット④ドレスアップ

moribasket

2016/01/24

あこがれのジェーン・バーキンのバスケットについての記事はまだ続きます。

前回は一年中、冬でもという話でしたが今回は一年中、どこへでもということで・・

白いシャツにデニムとか、ミニのワンピースとかのカジュアルなファッションでのお出かけだけではなく、女優さんなので「AWARD」（授賞式などの）とか、イベントやパーティーなどといったドレスアップするお出かけもめずらしくないわけです。

そういった場所へも、いつものバスケットを持っておでかけです。

シックなドレス。

このときだけは中身が見えないように、たぶんドレスに合わせたような布がかけてあるんじゃないかな。

出典：enoughing.tumblr.com

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このころになると持ち手の崩壊をかなりワイルドに手当してあります。

シャイニーで少しトロピカルなドレスに不思議な合い方。

vogue.fr

お二人ともドレッシーな装いの夜のお出かけ。

奔放で自由なジェーンの着る、若干シスター(修道女)っぽいグッドガールスタイルです。

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出典：enoughing.tumblr.com

白いブラウスに黒いスカートといった組み合わせでも、かしこまった感じにもいかにも女優さんという感じにもならず。

少しのロックスピリットと少女っぽさがあります。

エレガントさもある。

だからやっぱりバスケットが合うのでしょうか。

ジェーンは普段着もドレスアップしたスタイルも、シンプルであっさりしています。

流行とか関係なく小難しい理屈は持たず、自分を輝かす道具を本能的に選んでスッと身に着けてしまう。

だからこのようなことも起こります。

セルジュと二人の主演映画「スローガン」のプレミアにて。

出典：birkin.tumblr.com

今でこそレッドカーペットで、女優さんがシースルーのドレスを着るのは珍しいことではありませんが、

それはゴージャスでグラマラス、見る側にとってみればトゥーマッチ、しかも問題にならない程度には隠してあるというもの。

こんなにあっさりとバスケットを下げて、無垢な美しさを損なわずに出てくるような人を、ほかに知りません。

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