かご編み用の型について②

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製作・商い 2015
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かご編み用の型について調べていたときに見つけたブログの記事があります。

「虎斑竹専門店 竹 虎」さんのホームページの中にあるブログ「竹虎四代目がゆく!」の記事です。

 

竹かご用のものですが、籐かごにも使えそうです。

そして記事にも書いてありますが、上に行くにしたがってすぼまっている形を作る場合、最後まで編むとそのままだと外せなくなるので分解できるようになっています。

 

竹かご木型

                  出典:竹虎

 

面白いですね。プロの道具は存在感がありますね。型にも味がある。

いずれ私も木型で編んでみたい。木工というものに親しんだおぼえがないけどホームセンターにあるものでなんとか作ってみたいとも思います。

それまでは、プラスチックケースとプラダンをつぎはぎした、素人らしい型でなんとか努めます。

 

www.taketora.co.jp

 

 

ところで、この「竹虎」さんは私のこのブログにも何度か登場していただいてますが、ほんとに楽しいお店です。昔からあって、今でも他のものでは取り換えのきかない竹ならではの品物がいっぱいです。

その豊かさを見ていると、日本のかごとはやはり竹なのだな、日本は竹の国なのだなと思います。

今の暮らしに合わせた新しい提案もあります。

 

そしてすごく面白いのが、ブログ「竹虎四代目がゆく!」。この四代目のおやじさんが実に素晴らしい笑顔でたくさん登場し、竹製品、だけでなく竹文化や竹産業などなど多岐にわたる竹関連の話題を毎日毎日提供してくれています。このバイタリティはすごいです。楽しませてくれます。「あと30年毎日更新!」だそうです。

最近では竹で作った竹虎自動車の話題やインターナショナルな世界竹博覧会の話題など、驚かされるばかりです。

それから私が気になるような「型」の話のような細かいこと、技術に関することなど他では見ないような記事も見つかる。そのストックがとてもありがたく参考になっています。

 

 

 

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