インスタ2年たちました。
籐のかごを編んで販売しています。
インスタグラムを始めて2年がたちました。
あっという間でしたけど振り返って前の方の投稿とか見てみるとやっぱりずいぶん違うな・・・。今日見てみたら一番最初の投稿は今でも「いいね!」の数が16でした。歴史です。
開始してしばらくは当時の商品写真の羅列、慣れてきたらだんだんちょっとずつ毛色の違うものも。でも基本的にかごのみです。
ネットショップと写真は切っても切り離せないものなのであまり構えずに、というかむしろ楽しく、続けられています。
写真さえあれば文章はなくても、短くても、言いっ放しでもいいということも楽ですね。長い会話のキャッチボールが苦手で持論を言い切って会話を終わらせてしまうことが得意な私なので。
それはともかく、なんだかんだでフォロワーさんが5000人を超えているのですよ。これはちょっと、驚きですね。
インサイトのオーディエンスという項目を見ますと、私のフォロワーさんの傾向としては女性が9割、国は当然日本が一番なのですが都市でいうとソウルがダントツだったりします。2位が横浜市。
たしかに韓国の方のフォローとても多いと感じます。籐をやっている方も多いみたい。伝統工芸の継承という感じではなく(私をフォローしていないだけでそういう方もきっとたくさんいるんでしょうけど。)、たぶん日本よりも若い方中心に流行っているのではないかなと思います。可愛らしい感じの白を基調にした写真の中でオルチャンな女の子が集まって籐を習っている様子は意外で新鮮な感じです。
そのほかに目立つのはロシア語圏の方々。籐や柳のかご以外にも紙管を使っている方が多いみたいです。若い人というよりはお母さんたち。ラブリーなものを作る方が多いなあというのが私の印象です。
そういう方々に私のかごはどう見えているのかなあ。「いいね!」もたくさんいただきますが、特にこういう ↓ 作業工程の写真とかをたくさん「保存」していただいているのを見ると
そうか、編み方について知りたくて見ている人も多いのだなと改めて思います。
こういった ↓ 珍しいデザインのものとかも高評価をいただくのですが
かごを編んでる方に見ていただくのももちろんうれしいですが、本当はどちらかというとかご好きでかごが欲しいという方にみていただく努力をしないとだなというところです。
フォロワー数と売り上げは正比例しない。
、という持論をかみしめつつ言い切っておきます。
過去にもいろいろ書いていました。
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