バスケタル各ショップの近況など2020初夏。

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製作・商い 2020
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6月になりました。
緊急事態宣言も先週終了になって、梅雨入りまでの爽やかな季節をようやく楽しめるかと思ったら、なんだかもう梅雨入りしたようなお天気続きですし、第2波云々のニュースも聞こえてきます。
トンネルを抜けても薄曇りのすりガラスみたいなトンネルはまだまだ続いてるような感じです。
時計とカレンダーだけが規則正しく例年通り進む、みたいな。

そんな中、うれしいことに、ご注文はいつもよりもいただいています。
例年、7月のiichiのキャンペーンで夏のカレンダーがいっぱいになるのですが、今年はもういっぱいです。
街のお店が閉まっているぶんネットショッピングに向かわれるお客様が多かったのでしょうか。

お届けまで2か月半~3か月お待ちいただくので、iichi、minne、BASE、3つのショップにそれぞれその旨を掲載していています。
この表示があることでこれ以降の夏本番のご注文は減ってしまうんじゃないかとか、街のお店が開くからネットが伸び続けることはないだろうとか、そして、これが何事もないいつもの夏ならばどんなによいだろうかとか、ブツブツ呟きながら、曇りガラストンネル内をよろよろ歩いています。

◆ ◆ ◆

さてこの後は各ショップの近況、主に掲載に関するご報告です。

ご注文の多くはやはりiichiからです。
この春もこういう特集記事に選んでいただきました。これがとても、ありがたい。

「大切に、ずっと使いたいもの no.307」iichiスクリーンショット (31)


「風が通りぬける季節」iichiスクリーンショット (33)


◆ ◆ ◆

そしてminneです。
去年参戦したときminneはすでにとても大きな存在だったので、出しても出しても埋もれていってる気がして、慣れきれていない感じもぬぐえずにいます・・・
慣れていこう。
2度目の夏ですし、少しずつ変わってきている気もします。

かごバッグ特集に載せていただきました。

「ちょっとそこまでお出かけカゴバッグ」minne
スクリーンショット (34)

↑こういう特集には去年も確か同じように選んでいただいたと思います。
↓今年はこういった記事にも載せていただきました。

「minneとものづくりと/ナチュラルで涼しげなかごバッグ」minne

スクリーンショット (35)スクリーンショット (36)


トップの写真のセレクションがminneらしいですよね。(個人的な感想。)
なんとなくインスタグラム風というか、華やかです。
載せてもらう写真は自分が商品ページの一番上に載せているものになるので、私の場合ひねりの無い真正面写真になります。
お洒落な若いママさん作家の中に混じって(完全に妄想。)、私と私の下に載っているクラフトバンドバッグの作り手の方(いつも気になってる作家の方。)の写真はちょっと固い印象、気遅れ気味(完全に決めつけ。)。
すみません、いつもそんなことを言っています。
iichiにも違和感がないわけじゃない。
まあどこへ行ってもこんな感じ、違和感と、でもそれでいいじゃないかというような気持ちをバランスしながらです。

ちなみになるべく恣意的にならないように切り取ってみた「かごバッグ」検索結果のminneはこんな感じ、
スクリーンショット (39)
minne「かごバッグ」カテゴリー

iichiはこんな感じ。
スクリーンショット (38)
iichi「かご」の検索結果(バッグ・財布カテゴリー内)

重なる部分もあるけれど、両方ご存じの方にはたぶんすぐにわかる、微妙なようでいて結構如実なこの差です。

◆ ◆ ◆

そしてそしてこの春開設したBASEです。
3月4月に自主キャンペーンをして少し盛り上がりました。ありがとうございます。
でもまだその数はインスタで情報をキャッチしてくださる方に限られ、キャンペーンが終わるとメインはすぐiichiに移ります。
どうしていくのがいいのか、わかるにはまだ時間がかかりそうです。
BASEは個人のショップであってiichi、minneみたいなプラットフォームではないので、違う考えで進めた方がいいのかもなと思います。
少しプライベートな感じ、違う品揃え、とか。
まだまだこれからです。
やってみます。

気長にお付き合いください。


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