2020秋。足湯をしながら考えた。②minneすごい。
それで足湯をしながら何を考えていたかというと、やっぱりそれは今やっているこの「バスケタル」活動についてですね。
minne LAB (写真はminne LABスクリーンショット)
あえて活動などと申しました。
「仕事」というのにまだ引っ掛かりがある。
いい加減にしろよと怒られそうです。
誰から。
自分の中にいる、あの時会社辞めてなかったら今頃いたかもしれないみたいな自分、でしょうかね。
◆ ◆ ◆
私の主戦場は今は「iichi」で、次に「BASE」。「minne」は遅れて始めて今はお休みしていたりして、ご縁はまだ深くないのですが、その大きさを考えるとやめてしまうのも躊躇します。実際、全てsold outにしてあってもお問い合わせがきて月にいくつかは売れたりしています。
そのminneから、いろいろなお知らせメールが来ます。
その中で、少し前に来たお知らせの中の動画紹介文が目にとまりました。
「価格設定に堂々巡り。量産できず、売上が頭打ち」・・・
うーん、・・・これ私でしょう。
リンクから入ると、こんな動画で。
私には響きました。
iichiでもminneでも自分に近いジャンル以外はあまり見たことがない、そもそも他人に共感する能力があまりない私にも、こうして丁寧にご紹介いただくと、わかります。
この作家の方が感じていることとは、自分にも近いんじゃないかと思えました。
この動画のシリーズ、質問に答えるものだけでも70本を超えていて、他にもいろんなシリーズがあって合計で相当な数。そして、アドバイザーの和田まおさんという方がなんだかとにかくすごくて、これはこの方がいてこそのものなのだろうなという感じです。
あたたかい雰囲気で、でもしっかりと活動の内容にアプローチして、的確なアドバイスがなされます。
作品そのものについてではなくて(それも時間をかけて観察して的確に褒めておられますが。)、それを世に出すやり方についてのアドバイスです。
心に入ってくる感じの、語りかけです。
私がこの作家の方だったら泣いてたな。
いくつかのアドバイスがあって、それらは私にも参考になるものでした。
紙物の商品のように外注するなどして自分が手を動かさないで作る商品も考えてみる、とかですね。
でも根本のところはやっぱり価格設定が低すぎるということで、それについてはこの作家の方も多分よくわかっておられるんだろうなと思います。
わかってはいるんだけど、・・・。という、この「・・・。」が、人によって多分違って私で言えば、「今はまだ自信がない、普通に勝負してみたら全然通用しないのかもしれないし、云々。」です。(また怒られる。自分の中の・・以下略)
少しずつ丹精してきた自分の小さい世界が私もとても大事です。でもそれは世の中の一般的な感覚のビジネスの中に投げ込まれたら簡単に消えるだろうとも思っています。
生き残れる可能性は全然ないかもしれないし、自分の価値を作って育てることと、それを知ってもらって支えてもらうための何かをしていくこと、どちらも簡単ではないですし。
まあ行けるところまで行くんでしょう。
これでも急いでいるんですが、進めるのは少しずつです。
◆ ◆ ◆
秋の夜長、冷えが忍び寄ってきて始めた足湯です。
その30~40分間、テレビはもうあまり見なくなりましたし、寝る前なのでパソコン作業は神経を高ぶらせたくないので避けたいところ、膨大な「おはようminneラボ」の中からいくつか再生しながら時間を過ごしました。
前回ひさびさにブログを更新し、いつもそうなのですが文章書くの嫌いじゃなかったなと、書いてからまた思い出しました。
「知ってもらう」活動。手を離すとだめですね。
明日はこれですよ。
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