「四角いトート」新鮮さはあまりないかもしれないけど大型新人。

moribasket
製作・商い 2022
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新しいバッグを作りました。
こちらです。 

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新鮮味があまりなかったか。少し前から作っている手提げのマチを少し広げただけなのでね。


こちらが前から作っている「四角いトート・薄型A4縦(こだし編み)」。
マチが8㎝(外寸)と薄いです。

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あえての薄さ。
全体が透かし編みで弱そうなのでたくさん物が入って重くならないように、というのと、マチを大きくした箱のような形では四角すぎると思っていたという理由がありました。
結果これは薄さが美しかった。


バスケタルが開業時に作った「四角い手提げ」はマチ12㎝、でも小ぶりだし大きい持ち手で四角さをやわらげていました。

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その後、四角すぎない形を追求し始め、今思うとちょっと無理していたデザインをたくさん経て、今はゆるやかな八角形の底のストレートなトートが主流になりました。

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自然な形でお気に入りですが、しかし、四角い箱のような「四角い手提げ」は主流でなくていいのかという思いが少しずつ浮かんできます。

それにこの頃はバッグ以外の置きかごで四角いバスケットをたくさん作り、お求めいただけるようにもなってきました。
四角いバスケットばかり、毎日作ります。

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実は結構難しく(丸よりも。)、少しずつ少しずつ試行錯誤です。
でもうまく作れた時の四角いバスケットはその何変哲無い形のわりに意外と感動的です。
そこで思うのは、この感じがそのままバッグにならないかということ。
確かに四角い箱そのままみたいなかごバッグはあまりこの世になく、違和感もあるかもしれないが、でもこれを作りたい、作るべきなのではという思いです。

そこにちょうど、例の薄型の手提げを厚めに、というご注文をいただきました。
(タイムリーの神様なお客様です。よく助けられます。)
マチ12㎝(外寸)です。
四角いバスケットをたくさん作る中で、透かし編みであってもそれほど弱くはないこともわかってきてはいました。

一気に作り、ついでにご注文を受けてない柄(2022)も作りました。
この2柄、↑上の置き型バスケットの2柄と同じです。

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これ、代表選手にして行きたいです。
好きな縦型でもあり、わりと容量もあり、バスケタルらしい「四角」でもある。
懸念点だった「四角過ぎ」感は下手だった時代の自分の懸念だったと言ってよいのではないかと思うのですがどうでしょう。
すでにいくつか違う柄の案も浮かんでいます。

先行して作っていたA4ファイルが余裕で入ってノートパソコンも入るこちらの手提げは今回の四角いトートに統合していこうと思います。これもマチ薄めで深くて、内側の処理が大変でしたので。

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四角いトートと八角底のトート、柄などどう区別して作っていくのかも考えどころ。(楽しい考えどころ。)
敵不適が確かにあるんです。例えばこだし編みは絶対に四角い方が適してます。

少しずつ考えていきます。


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