戌の注連縄。

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来年は戌年。

戌をかたどった注連縄が発売されています。

神様のお膝元・宮崎県高千穂町の「わら細工のたくぼ」と中川政七商店のコラボレーション。

全長26㎝と、案外大きめですね。

しっぽは神聖で魔除けの力があるとされる麻苧(あさお:麻の繊維)でできているのだそうです。

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犬の注連縄ってたぶん定番ではないのでなんとなく見慣れなくて、初見ではピンとこなかったのですが、じっと見てるとどんどん犬に見えてきました。

しっぽの上げ具合、四肢のふんばり具合、ちょっと出た赤い舌の具合、かわいいですね。

賢そうです。

 

こちらの干支の注連縄シリーズ、暮れになるとネットで見せていただいています。

3年前に購入した未年のひつじ。

この頃かご編みを始めて、年賀状とかこのブログにも何度か登場しているちょっとした思い出のもの。

高千穂の注連縄は一年中飾っておいてよいものらしいので、きっとその年の干支のものでもいいに違いないと解釈させていただいて、今年も出てきてもらいました。

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今年もあと10日ほど。

時がたつのははやいね。

 

 

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来年の干支、酉の注連飾り

今年も残すところ2週間を切り、街の雰囲気からもなんとなく年の瀬を感じるようになってきました。 スーパーの店頭などで、注連飾りは12月の初めから売られています。生(き)のままの藁の部分に比して、赤や金の飾りの多い、既製品ぽいやつ。 稲作中心の暮らしから遠ざかり、注連縄の意味もすっかりわからなくなっても、こういうものっていつまでも続くのかなと思ったりしますが、そんな小うるさいことを言ったり考えたりせずに、...

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