インスタ始めて半年で思うこと。

moribasket
製作・商い 2017
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少しは慣れてきましたかね。 

インスタ映えという言葉は今年の流行語大賞をとったとか。 

この言葉を、いいねがたくさんつく写真と捉えていいのならば私の投稿の中でのベストオブインスタ映えはこちら↓。

なんかこんな感じで、パッと見てインパクトがあるようなのが、いいのでしょうか。

真上からの構図。

自分で撮ってご好評をもらっておいてなんですけど、よくできた一枚は自分の心にはあまり引っ掛かってません。

 

同じ時期の投稿だとこちらが好きで↓

箱の本体と蓋を取りかえてあります。この時たまたま2柄ともご購入いただいた方がいて、出荷前にふと取りかえて撮ってみたら可愛くてここからまた別のデザインを考えてみたいという気持ちになりました。

  

それからこれ↓

夜中に仕上げた持ち手が朝、許せない出来で、ほどかざるををえない時の落胆。

倒れてます。

「いいね!」はあまりもらえてませんが自分にとってはなんかカッコよく思える一枚。

試行錯誤、やり直し、挫折、とかのさなかにいる時、うまくいってない時の何気ない一枚が意外と自分にとってのスマッシュヒットになったりします↓ 

インスタ映えと自分の好み、ズレてますね。

いいんです。

 

 

 

毎日毎日、タイムラインのpicはどんどん現れては消えて流れていきます。

でもその一枚一枚の積み重ねが自分の中にフォローしている人のイメージみたいなものを作っていくのは半年やってみてわかる実感ですね。

毎日姿を見るとか、挨拶するとかちょっと立ち話とか、そんな感じ。

淡い関係とも言えるけど、案外それでいろんなことがわかったりもする。

それが身近にいる人以外の、いろいろなライフスタイルでかごに関わっている人などとの間でも可能になるって、なかなか無いことで。

写真一枚見ただけでは起きてこなかった感覚とか感情。けっこうしみじみと、効いてきます。

だから自分もフォロワーさんに小さい何かを受け取ってもらっているのだと考えさせられます。

自分がインスタでできることも、タイムラインに乗せる小さな一枚の積み重ね。

インスタ映えも大事だが、意識しすぎずやってみます。


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